とうとう9月になってしまった。
こんなに長くなるとは思わなかったし、こんなに長く仕事をしなかったのも初めて、
長い人生で考えれば短い時間だけど、今は長く感じている。
相変わらず熱に苦しんでいるけど、なぜか1日おきで薬で押さえて寝ているしかない。
これで退院しても、不安を感じる。

最初に付けられたストマが合わず、直ぐに漏れて大変だった。
そのころはまだ便も水分が多く、だから特に漏れやすかったのかもしれない。
それから、新しいタイプのストマをしてもらったら漏れなくなった。
それまでのより便も捨てやすくなったし、食事になってから便も便らしくなって
すんなり袋の下に落ちていってくれるので良くなった。
人間と言うか動物はまず、正しい、正常な排便排尿が出来ることが健康の第一。

昨日、一昨日と外泊で仕事をしてきた。
帰った日は熱が出て、いくらも仕事にならなかった。
翌日は熱は下がり、一応やりたいことは出来た。
やはり熱のせいもあるだろうが、体力の低下は著しい。
結局この病気、運動不足の感が否めない。帰ったら家の周りでも毎日歩かないといけない。

病院でヒマに任せてテレビを観ていると、人間 どこに、いつ何時不幸の落とし穴にはまるか解らない。先日あった多治見インターのトラック事故で積み荷のプラスチック素材が下の国道にぶちまけられて、たまたま走っていた車の人が亡くなったり怪我をした事故は、自分たちもよく使う国道。
また、高速道路でマイクロバスが故障して路肩に停車中にトラックに突っ込まれて、高校生が亡くなったり怪我をしたり、運転手は前を見ていなかったとか。悲惨なはなし。
水の事故も多かった。ちょっとした人間のミス、不注意、状況判断の悪さがこういう不幸を招くのだが、ミスをするのが人間。注意しているつもりでもミスをするのが人間。自分がこうなってみて生ききるって、たまたまの幸運の連続。がんを告知された人の言葉でよく「何で、自分が?」と言うのを聞くけど、本当は綱の上を歩いているのと同じようなものでラッキーの連続、運が良いだけと感じている。
病気が完治して、どういう死に方をするかわからないけど、それまではラッキーが続いて、急に体の異変が起こって、すぐに死にたいものだ。多分それが大往生な気がする。