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モルタル部分をハンマーでたたき、打音検査をする作業員(2日午前2時、新潟県小千谷市の魚沼トンネルで)(読売新聞)

JR東が新幹線トンネル緊急点検…モルタル落下

ケーキ屋は結構機械が必要で オーブン、ミキサー、冷凍庫、冷蔵庫
ショーケースも冷蔵庫。
ウチは25年目に入っているけど、その間でオープン当時からあるのは
オーブンとミキサーとパイローラーだけで 後は全部入れ替わった。
大体10年を超えると すべての機械が怪しくなる。
ケーキ屋の機械をリースで買うと たいてい6年くらい
つまり6年でその機会は価値がなくなる 減価償却

持ち家でも 10年くらいすると壁、屋根の塗替えを考えないといけなくなります。
つまり 買う、手に入れるのはお金があれば簡単ですが
使い捨てのものなら問題はないですけど
長く使うものなら 必ずメンテナンスが必要です。
買って終わりということはありえません。
それは経営者なら当たり前の話で、そのメンテナンス費をどう考えるか?なんですが
儲かって儲かってしょうがない会社なら 税金の問題もありますから
減価償却が終わる6年くらいで 買い換えるというのもあるでしょうが
今の時代、ましてや自分たちのような個人事業なら考えられません。
そんなことを考えながらやっている自分たちからしたら
作ってから一度も点検もメンテナンスもしなかったというのは罪のなにもんでもない。

安倍政権になってこれからまた 公共事業がたくさん行われるみたいですけど
作るのは簡単、 20年 30年経った後の 作った道路なり何なりがどうなるのか?
本当は当たり前のことが 自分のものではない物が 長い年月の中で忘れられるというか
作らせた政治家も 使った工事の人も その頃にはもういないでしょうから
次の世代に渡されて メンテナンス料を払うのは次の世代。
そのためのお金は その時も貯めてはいないでしょう。