自分の子供が成人式を迎えた。
親としてはめでたいことである。
まだ 学生をしているので、もう少し責任はあるけど
一応 親の責任はほとんど終わりの所まで来た。

さあ これからどんな事が 人生が待っているか。
成人式を迎えた若者たちに 幸多かれと思うばかりである、

子供にも式の帰りに言ったんだけど、この成人式を迎えたくても迎えられない
参加したくても参加できない人がいるんだと言う事。
いろんな事情があるだろうけど、晴れ着を着て写真を撮り この日ばかりは主役だった
彼らだけど、経済的に晴れ着を着れない人もいるだろうし、
病気で参加できな人もいただろうし、
なんといっても その前に亡くなってしまった人たちは 気の毒。
昨日の中日新聞の一面の写真にも 東北の震災で18の若さで死ななくてはならなかった人たち。
それを考えると心が痛い。
特に親の気持ちが手に取るように解るだけに 気の毒だし かける言葉も無い、
子供の同級生にも 通学途中 交通事故でなくなった人がいる。
生きていれば 晴れ着を着て ピカピカして 家族全員 幸せな時を過ごしただろうと思う。
「生きていれば・・生きていれば・・・」と思っているだろう。

今年成人した人の数は 団塊世代からすれば半分らしい。
彼らの将来は 決して夢が広がる 前途洋々な未来では多分ない
自分たちの時より 非常に厳しい現実が待っているだろう。

でも 自分は彼らに期待したい。
世の中的には決して 良い世の中 夢あふれる世の中ではなかった
生まれた時から 右肩下がりの世の中に産まれ育った彼らだからこそ
自分たちの世代とは全く感覚 価値観が違う彼ら。
そういう感覚、価値観で 今我々が「善し」とする形、物の見方を
根本的に変えて 新しい価値観の中で 新しい世の中、社会を作って貰いたい。