もし 他人から「お前は卑怯者だ」と言われたら
「バカだアホだおまえなんか死んでしまえ」と言われるより、グサリと来る言葉
子供の頃に 親や学校の先生に「卑怯者になるな」と言われた気がするし、
中学くらいの頃 よくやっていた青春物のドラマでもよく「卑怯」というテーマで
物語が作られていた気がする。

あと「いさぎがいい」「いわぎが悪い」と言う言い方がありますが、
時代劇などを見ていると 
侍は腹を切って 「いさぎよく死ぬ」という場面がありますし、
大抵 時代劇に出てくる悪党は「いわぎが悪い」ですね。
それで 大立ち回りになって 主人公の大スター役者に斬り殺される
と言うのがパターンと言えばパターンなんですけど、
結局 悪(卑怯者)は 正義の前にやっつけられると言う

物語ではそうなんですけど、
現実は 卑怯者でいさぎの悪いやつの方が 大金持ちで
人に大迷惑をかけているのに 平気な顔をして
相変わらず 酒池肉林かどうかは知りませんけど
良いところに住み、美味しものを食べている。

それに 自分が一番気に入らないのは
こう言う人たちはいつも 自分は良い場所に置いておいて
「それをヤッタのは 決して私利私欲のためではなくて
もし、自分がこれをしなければ 一般の人たちに迷惑がかかる
困らせることになるからやったんだ」みたいなことを言うこと。
こう言うのを 「卑怯者」「いさぎが悪い」と言うほか何というか!?

昔見た薬害エイズの教授さんの受け答えもそうだったし、
オリンパスの社長達もそうだし、
AIJの社長もそう。
他にも沢山いる。
「自分は悪くない、皆さんをウソをついて騙すつもりも、迷惑をかけるつもりも
悪意も何もなかった。ましてや私欲を増やそうなどとは思っていなかった」
「やったのは 逆に皆さんに良い思いをしてもらおう。迷惑をかけないようにしようと思って・・」
と続いていく。
この言い方はみんな同じ。言葉は違うけど聞いていると同じ事を言っている
とにかく「自分は悪くない」である。

自分は幸い 薬害問題も、AIJも オリンパスがどうなろうと関係ない
でも この人達 あまりの卑怯者、いわぎの悪さに、見苦しさに
関係なくても とにかくぶん殴らせろと言いたくなる。
AIJで 自分達の年金が吹っ飛んでしまった人たちなど
多分 もうお金は戻ってこないだろうから、だったらとにかく一人一発ずつでも
「殴らせろ」と言いたいだろうと思う。

青春ドラマのエンディングは 主人公が その卑怯者である人を殴って
殴られたことによって目が覚めて、と言うか改心して「良い人」になっていく
と言うのもパターンなんだけど、
現実は そう言う卑怯者はこれからも現れるだろうし、こう言う人たちは
刑務所に入ることになっても 決して改心などしない。
と言うのも 現実のパターン。