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一言で「洋菓子」「ケーキ」「お菓子」といっても、数えきれなほどありますが、アップルパイを知らない人はいないと思います。昔からあるお菓子です。逆に最近は古いお菓子という事で作ってないケーキ屋さんも多いかもしれません。でも、自分は食べるのも作るのも好きなんです。パイは本当に手間も時間も掛かります。1日目にパイ生地を仕込んで、2日目にバターで折っていって、3日目に成形して焼きます。でもその前にアップルパイはリンゴを煮ないといけません。当店では生のリンゴを半日くらい掛けて砂糖とシナモンとワインで煮ます。これを成形の時スポンクラム(スポンジケーキをフルイで裏ごした物)と一緒に入れます。(なかなか文章で説明するのは難しいのですが・・。)焼くのに約2時間弱掛かります。それだけ手間を掛けて、写真のように出来てくると、なんか、自分で自画自賛したくなりますアップルパイ。ケーキのデコレーションは、小手先の仕事で少し手先の器用な人でしたらすぐ出来る仕事ですが、パイのお菓子やシュー皮を焼く事やマドレーヌ、フルーツケーキなどの焼き菓子は本当に解っていないと出来ない仕事です。職人としてはこれが大切だと教わってきましたから、あえて時代遅れかもしれないお菓子を作っているのです。