洋菓子店ラ・パニエ お菓子日記

ラ・パニエの仕事、新作ケーキ ケーキ屋の裏話など・・。

詐欺 2

詐欺の話のつづきなんですが、
「取り込み詐欺」 と言うのがありますが
うちは 幸いにして大した事は無いのですが、
強いて言えば、ネット通販で送ったお菓子のお代がもらえなかった事
数百円でしたけど、悔しかったですね。

引っかかりそうになったときがありました、
それは夏の初めの頃でした。
もうすぐお中元シーズンと言うところで
東京の会社だと名乗る若い女の人からで
「うちの社長が岐阜県出身で、是非岐阜県でやっているお菓子屋さんの
お菓子をお中元で使いたい」と言ってきたのです、
最初は嬉しくて、「ハイハイ」と話を聞いていたんですけど、
数が結構な数で、数字まではっきり覚えていませんが、
500円売りのクッキーを200〜300くらいの話でした、
「アーそうですか?」」と言って、
包装とか熨斗とか 細かい事を聞き始めると
こちらでやるからそのまま送ってくれればいいと言うし
納品日が短かった覚えがあります。
聞きながら、その時は疑ったわけではないですが
うちにしてみれば結構な仕事になるので
材料、包材の手配とかがあるから、ちょっと待ってほしい
と言って、会社名と電話番号を聞いて その時は電話を切って

それから、その会社について調べたんですね。
うちを知ったのもネットでと言っていたので
最近はどんな業種でも、会社の規模が大きくても小さくても
立派なホームページではなくても
会社の場所とか社長紹介とか、業種、業態など
名刺代わりにホームページは持っているものです。
だからネットで検索したら、出てこない。
そして、NTTの電話番号案内で調べても、そんな会社は無い
と言うんですね、
もう完全に怪しいと思って、
最後に、陶器屋さんの友達に相談したんですね、
彼の仕事は 時に全く知らないところから 商品がほしいという電話が掛かってくると言っていたし、
だいたい、彼らのような仕事は売り掛けの仕事です。
そしたら、「子供さんの明日の学費、給食費が払えなかったとしても
そんな仕事したらダメだよ、そんなの送ったら最後 二度と連絡が取れなくなるよ」と言われました。

それで、相手の会社に電話をかけて ちょっと聞いてやったんですね、
「うちとしても 仕事が大きいし、今までお取引のないお客様ですから
全額とは言いませんから、金額の半分をお支払い頂きたい」と言ったら、
「うちの会社の支払日は翌月払いなんです」と言って
全く聞こうとしないし、
「では すいませんけどお断りします」と言ったら
あれだけうちの商品をお中元で使いたいと言っていたのに
あっさり「そうですか」と言って 電話は切れました。

自分としては良い勉強でした。
うちのような店にも そんな電話が掛かってくるんだと思ったし、
陶器屋の友達のアドバイスも 心に刻みました。
それに、自分達の商売の形は 現金商売で
商品とお金は 同時引き替えで、その感覚が強い自分が
ネットの時代になって、店のホームページを持っていると
お客さんだけでなく、そう言った人たちの目にもとまり、
思っても見ない所から電話があり、
その時のような 魅力的な仕事の話が来て、
たいてい、褒めてくれますから
「そうか、俺の仕事をそんなに評価してくれんだ」と
ついつい有頂天になりがちです、
ところが相手は 最初から騙すつもりですから
気持ちの良い事を言ってくれるものです、
それに乗っかると とんでもない事になるんだと思いました。

この先、あの手この手で おいしい話が来るかも知れません。
そんな話に 「騙されない」と思っていても、
騙されない自信はありません。
大事なのは 自分自身の 心の余裕というか
焦っていたり、思いこみ、見方が一方向になっていると
危険なんでしょうね。
人に相談をするにしても、自分はこのとき陶器屋の友達に相談しました、
書いたように、全国いろんな会社、人たちと商売をしていて
電話だけで 会った事もない人たちに商品を送っていて
それは 本当にお互いの信用だけで仕事をしている人だから
自分は相談したんですけど、
言わないけど、痛い目に遭った事もあっただろうから
「子供の給食費が無くても・・・」というアドバイスをくれました。
友達、知り合いの人たちの中から どの人に相談すると
一番適切なアドバイスをくれるか・・
それも 大切な 自分自身の 選択ですね。

詐欺

ネットでこんな事件記事を読みました。
被災者支援装う勧誘も 増加する「劇場型勧誘」の手口


「自分は絶対 騙されない自信がある!!」
と言いたいところだけど、
そんな事は解らない。

相手はプロだから、自分のどこをつけいるのか 解らない。
だいたい「俺は騙されない、騙されるヤツがバカだ」と言っている人ほど
コロリと騙されるのが詐欺という物なんだろう

でも、振り込み、振り込め詐欺でも、
今回の記事の話でも、
当然、お金がある人が騙される。
騙されても、出すお金が無ければ 出したくても出せない。

相手がいくら騙し取りたいかにも寄るかも知れないけど、
自分を騙そうとして、まんまと騙されたとして、
10万単位で言われたら もう出せない、
それが100万単位なんか とんでもない。
どこをどう かき集めても そんなお金すぐには出てこない、
車か何か売らない限り そんなまとまったお金は 無い。

つまり、騙される人はお金がある人。

今回の話でも、投資話、儲かる話がある日突然 
自分の所に舞い込んでくる、
そう言う話はたいてい何十万、何百万単位だから、
それが 本当に儲かる話だったとしても自分は出すお金がないから
儲かる話も みすみす逃す事になるだろう、
そして、元来 小心者だし、 菓子屋以外でお金を儲けようとは
全く思っていない。

多分、この人間の 微妙な 金銭感覚というか、
「こんないい話は2度と来ないかもしない、今やらないと
後で後悔するかも知れない」というような心理につけ込むのが
詐欺の手口なんだろうと思う。

でも、客観的に冷静に考えれば そんなうまい話が
全く面識もない人が持ってきてくれるはずがないし、
そんないい話が本当にあったら、人間は他人には教えない。
それこそ、その人自身が どこからでもお金をかき集めて やるだろう、
だって出したお金がすぐに何倍にもなって返ってくる約束があるのなら、
高利貸しで借りたって すぐに返して残金はすべて自分のお金

それをしないと言う事は 詐欺。
自分の親も商売をしていて、昔から同じような話が掛かってきていたらしい、でも父の断り方は
「そんないい話があるなら あんた自分でやればいい」

でも、大切な事は 人に聞く事、
自分で決めないで、そう言う話がもし来たら
とりあえず、電話を切って そう言う話に詳しそうな友達、知り合いの人に聞く事、
するとすぐに それは詐欺だと言ってくれるでしょう。

それから、最近は手口が古くなったから聞かなくなったけど、
例えば 家族の人が事故なりなんなりのトラブルに巻き込まれたという電話があったとき 
すぐに警察とか弁護士とかという人が電話に出てくると聞きますが、
世の中そんなに親切ではない。
ましてや こういう人たちは トラブルが起きてすぐには
電話などに登場はしない。

自分が世の中の仕組みを知っているわけではない
でも どうも見ていると
社会的地位の高い人とか 身分のハッキリしている人たちは
そうは簡単には出てこない、ましてや個人のトラブルなどには
出てこない、
ああいう人たちに登場してもらうには
しっかり手順を踏んだときと、お金を払ったとき。

うちのような店にも?

昨日おもしろい営業電話がありました。
「テレビ通販はどうですか」という電話です。
何で、うちのような店にかけてきたんでしょう??それが不思議です。
初期費用15万だそうで、それ以外はいらないと言っていました。

最初からやるつもりもないし、現実的にやれるわけもないので
詳しく聞きもしないで切ってしまいました。

後で奥さんと笑ったんですけど、
まず純で15万円分のお菓子を作るまでが死にものぐるい、
それから 純利益が出るまでのお菓子を作り続けるのはもっと死にものぐるい。

でも、この営業電話にはどんな意味があるのでしょう??

自分も時々通販番組を見ていて お菓子も出てくるときがあります、
「どんな人がやっていて、どんな店(会社)なんだろう?」と思って
見てますけど、普通想像するのは 自分達のような「店」ではなくて
お菓子メーカーのような ある程度の規模の店(会社)
で、従業員もある程度いるところだと思って見ています。
テレビ通販ではないけど、例えば北海道の「ルタオ」というところが
うちの方にでも、時々チーズケーキの通販の新聞折り込み広告で入ってきます。
最近はお茶とか、あられ、日本酒とかもあります。

ルタオは 伸介のテレビ番組で紹介されて あの人が絶賛したとかで
それからものすごい量を売ったと聞きました。
今では大きな工場で 大量生産しているとも聞きました。

お茶とか日本酒なんかは、お茶畑の前で そこの農家の人らしき人たちの写真が載っていたり、
日本酒は蔵や仕込み風景などの写真が載っていたりします。

誰かが、「こういう風に宣伝して売ろう」と言う企画で
それに乗って、メーカー側が売るんでしょうね、
その費用はいくらくらいかかるか 全く知りませんけど、
ある程度の生産能力と管理能力などが無いとやれません。
そう言う売り方があるのか?と 最初驚く部分もありましたけど
気が付くとそう言う広告多いですね。

最初のテレビ通販は、やってもらうとどれくらい売れるのか??
もちろん物にも寄るんでしょうし、何回それを流してくれるのかにも寄るんでしょうけど、

とにかく、「商品を売る」と一言で言っても、
いろんな売り方があって、その中でいろんな人のいろんな思惑が絡んで
世の中 廻っているんだなと思いました。

でも、そんな事 一般の人は考えないで 
ほとんどインスピレーションで 「買う、買わない」で決めるんでしょうね。
テレビ通販を見ていると、「限定何個」と良いながら
注文されていった数が画面の隅でカウントされていきます。

あれも「早く買わないと無くなっちゃう」と思わせる意味ですね。

ショーケース

一昨日の火曜日(定休日)に 開店以来23年間使い続けてきたショーケースを
新しいのに替えました。
ここ数年来の 念願のショーケースです。

開店以来ずっと使っていた道具、機械を手放すのは ちょっと淋しい。
でも、いろいろ不具合が出てくると仕方がありません、

と言う物の、やっぱり新しい物は嬉しい。
同じケーキでも なんか違ったように、美味しそうに見える気がします、

デパートでもスーパーでも、店全体の照明とか 商品をよく見せる見せ方 
照明など、いろいろ工夫されているようです。
ショーケースを買った会社でも そのあたりをいろいろ研究しているようです。

これで、ケーキがたくさん売れるようになると嬉しいんですけど・・・・・


ところが・・・・
人って 見ているようで見ていない物だと つくづく思います。
常連のお客さんが来ても、「ショーケースが変わりましたね・・・・。」とだれもいってくれない。
言って初めて 「アーー そう言えば・・??」みたいな しっかりした反応がない。

しょせん、そう思っているのは自分達だけ、(ちょっと悲しい)
まあ、悪い物は目に付くけど、よくなった物は気にならないのかも知れない。

毎日通っている 通勤 通学の道で、ある時 空き地になっている土地に気が付いても
以前そこにどんな建物が建っていたのか解らなくて、
その後 すぐ新しい建物が建つと そこが空き地になっていた事すら
気が付かなかったり、すぐ忘れてしまう。

最近、よく「こだわり、こだわり」と言っているのを聞いたり、自分も聞かれたりするときがあるけど
そんなのは自分がそう思っているだけで、他人にとっては 別にどうでもいい話、
そう言う物だと・・・

話が飛ぶし、誤解されると困るけど、
悪い意味ではなくて、自分が思うほど人は自分の事など気にしていない。
人の目など気にしないで、自分の都合で 自分らしくやった方が良いなと思う、
人の目なんか気にしていると 自分が損するなと思う。

何でショーケースの話から、こんな話になるのか
ちょっと、若い子が悩んでいるのを目にしたから、
なかなか言ってやれないけど、「そう言う物だから・・・」と言ってやりたい。IMG_2299
IMG_2310
IMG_2318

転職

隣町でスペイン料理の店をやっている人から 携帯にメールが来ました、
その人とは 最初奥さんが店のお客さんで来てくれていて
そこから話をし始めて、「スペイン料理の 店をやっている」
と言う話から、何度かお店に食べに行くうちに友達になり、
あれから20年、
ご主人さんは自分より10歳(一回り?)違うから 60歳になってしまった。
最近はちょっと疎遠になっていたけど
昨日、 閉店のお知らせメールが届いて 驚きました。
それで、ちょっと電話で話したんですが
いろんな事があったそうで、お店自体はご自分たちの持ち物で
お店を居抜きで貸す話が出来たとかで、人に貸して自分達は閉める事にしたそうです。
以前から、「閉めて、スペインに行く」と言われてたので
一段落付いたら 夫婦でいかれるそうです。
外国で生活する事など 全く自分にはない選択なので驚きです。

そうやって、時間とともに人は変わっていくというか、環境が変わっていくというか、
この方たちが これから先どうやって生きていかれるのか解りませんが
自分達の行けるお店が 段々少なくなっていくのは非常に淋しい、

話が変わりますが、
うちはコーヒーをキーコーヒーから取っていますが、
先月から担当が変わりました、以前の担当の人 30くらいの人ですが
(驚き)生命保険のアリコに転職だそうです。
その方、キーコーヒーも転職してきて2度目の転職、
今新しく来るようになった担当の人も 置き薬の会社からの転職だそうです、
また、名古屋の包材を取っている会社のうちの担当も転職組の人
以前の担当も転職して来たと言っていました。
お客さんと話をしていても、時々 職が変わったという話をお聞きします、

自分はずっとこの仕事で 今さら転職などみじんも考えられませんし、
今止める事になったら、自分の存在価値が全くなくなる気がします。
でも、世の中 転職する人 結構多いと思って驚きますが、
それに、皆さん起用だなと思って・・。
昨日までコーヒーを売っていた人が、今日からは生命保険、
置き薬を売っていた人が コーヒーをお店に卸す仕事、
包材屋の人は 機械の部品関係の会社の営業をしていたと言っていましたが
その人が今は 菓子屋を回って お菓子の箱を卸している。
 二つの仕事に何の関係も無いと言うのにも驚きます。

この前テレビを見ていて、30歳くらいの男の人が サラリーマンから
転職して、あるチェーン店の回転寿司屋さんに再就職するというのをやっていて
その方それまで包丁すらさわった事もない人、だけどお寿司屋さんで
これからすしネタを切って お寿司を握るという
それを何日間だかの集中研修で身につけて もうお店に出るらしい、
だから、毎日粘土を刺身に見立てて 包丁で切る練習、
「エーー そんなのあり??」と 自分は思うんですけど・・・。

自分達のような店(業者)が仕入れ業者の人が新人だろうと転職者だろうと
エンドユーザーであるお客さんには 何の影響もない、ただ不都合があれば
自分がその人を怒るか業者を変えるだけだけど、自分がその会社と付きって行く気があれば
担当ならその人と付き合っていく事になるけど、
自分達もそうですが、そのお寿司屋さんだって、事件の焼き肉屋でも
不都合をこうむるのは 素人のお客さん、
それがどういう事なのかなんか、お客さんには解らない。

一ヶ月前までネクタイをしてスーツを着ていた人が、次の月には白衣を着て
お寿司を握って それをお客さんに出しているって・・・ どう書いて良いか解らない。
でもお客さんは知らないから、白衣を着て握ってくれたら
「アーこの人はすし職人さん」 見た目 30歳くらいなら 
「アー10年以上はお寿司の修行をされた人」と思うのではないでしょうか?
まさか、先月まで 背広を着ていたサラリーマンだとは思わないでしょう。

なんか そこが怖いと思うんです、
別に 一ヶ月の人が お客さんの前でお寿司を握ってはいけないと言う法律はないし、
でも、本当のお寿司という物が何なんか 全く解っていないし、
チェーン店ならすべてが 分業されているから その魚やお米がどこから どのように来たのかも知らない 
自分の仕事以外の事は 全くの素人、
「やれ」と言われた事だけど わけも解らずにやっている、
何項目かの マニュアルだけをしっかり守れれば もうその人はそこではいっぱしのすし職人
そこに どれだけの衛生管理、商品管理の知識と意識があるのか?

「人は見かけによらない」と言う言葉がありますが、普通 良い意味で使いますけど、
逆です。立派なすし職人だと思ったら、実は・・・・と言う事で、
いろんな事が不思議、
30歳そこそこの人が、生命保険とかチェーン店の作る人になったり、
全く違うジャンルにいくのは勝手だけど、
生命保険は自分が勉強して人脈を広げて売っていけば
ある意味個人事業主だから 歳を取っても自分次第でやっていかれるかも知れないし
ダメなら止めざるおえないだろうけど、
チェーン店で働く人は、そこでしか通用しない気がするんですけど、
40になっても50になってもそこで働かせてもらえるのだろうか??
あれこれ考えるとよく解らなくなる、
でも、そう言う素人のような人が提供する 商品が今は多い気がするという事が言いたいわけで、
「プロ」のような顔をしているけど、決してそうではない場合が多い。

あの焼き肉屋でも、捜査で卸業者に大きな問題があったように報道されていますが、
焼肉店で働いてた人たちにどれだけのお肉に対する知識と、衛生管理、商品管理(温度管理)、
の知識があったのか??
業者にしても、儲ける事だけを考えて、他の管理意識(知識)がどれだけある人たちがやっていたのか?
そう言うのは本当に人それぞれの意識だから 何とも言えないけど、
お客さんが側からしても、あまり安いからとか、話題だからとか、テレビに出たとか
そう言った第三者的な基準、うわべだけの格好良さだけで判断しないで
安いのは安い理由があるし、「お客さんのため・・」とは言うけど、
決して損をするような商売はしていないし、安売りだけど利益がしっかり出るような”からくり”があるのが
商売、ビジネスですし、
テレビだって タダ単純に放送しているのではなく、そこには何らかの作り手の「こう見せよう」という
意識や、裏で何らかの意図があってやっているのだから
その事を考えないで 見ただけの情報を鵜呑みにするのは非常に危険なような気がする。
情報は情報だから 解っていてそれに乗るというのも良いけど、
見る側の 賢さが大切なような気がします。


続き

店を始めたのが 自分が28の時
今は50だから、あの頃の自分と今の自分では
考え方も、感じ方も 物事の受け止め方も全く違うし、
そもそもあの頃とは 全く時代が変わってしまった、
今と昔を単純に比べて、「あの頃は良かった、悪かった」と
比べても仕方がないし、人は往々にして昔を良く思うもの

だから、昔雇った人が良くて 最近雇った人が悪いというのは
絶対おかしいし、そんなことを言ったら今の人に申し訳ない、
だいたい、自分が雇っている人に求めるものが今と昔とでは
全く違うと思う。

そんな自分でも店をやる前は 当然人様に雇われていた、
ではその頃の自分はどうだったんだろう??
なかなか自分のことは解らないし、早々自分を悪くは思わないものだけど
思い出しても、あまりお金に対して多い少ないとは思わなかった
ただ東京で暮らしていくには 少なくて大変だったし、せっかく東京にいたのに
東京という都市を楽しまずに帰ってきた、
そのことは少し残念だったけど、元々東京に行ったのは
お菓子の修行のためで 遊びに行ったのでも 生活しにいったのでもないから
カツカツでも 5年ちょっといたのだから それでよかったし、
若いときだから それはそれで楽しかったし、あの頃があるから今の自分があると
思っているから 有意義な東京生活だったと思う。

それで、今自分が雇う側になって もし、あの頃の自分を雇うことが出来たら、
自分で言うのもおかしいし、笑われるかもしれないけど、
あの頃の自分を雇えたら 雇い側は「良い子が来てくれた」と思うのではないだろうか
文句は言わないし、従順だったし、仕事の段取りでどんなに朝早くても
言われなくても早く行っていたし、夜だって週の半分くらいは店が閉まる8時、9時まではいたし
とにかく一生懸命やっていた、
暴力的なことはなかったけど、それでも時には理不尽な要求でも 素直に従っていたし、
「まあ、それが修行だから、いつかは自分で店を開くため」とただそれだけを思っていたから
給料が少なくても 労働時間が長くても 文句は言わなかった、
「だから」というわけではないけど、まあ3年もやっていれば それなりに仕事はできるようになるし、
社長や先輩からも それなりにあてにしてもらえるようになるし、
自分のやり方をやっても、そう外れていなければ 黙ってやらせてもらえたし、
だから 仕事に対して、自分なりの創意工夫をしていたし、
こうやれば「早くできる、きれいに出来る、効率が良い」と言うのをあみ出せて行った、
だいたい、社長も先輩も 懇切丁寧には 教えてくれなかった
失敗したら怒られるけど、どこが悪かったのかなど教えてはくれなかった
ただ怒られるだけ だからこそ
とにかく 自分で考える、自分で見て覚える。
でも、本当の真髄というか本質が解って理解出来るようになるには随分時間がかかる、
5年いて 辞めるとき社長に言われたのは 「俺に言わせれば、お前はまだ40%しか出来ていない」
もちろん、十分出来ているとは自分でも思わなかったけど、
あとの60%が理解できるのには まだまだ時間がかかる、
多分どんな仕事でも、そこそこできるようになって、人様からお金がいただけるようになる
プロになるのには 最低10年はかかると思う。
それに、今はお客さんの求めることのレバルが高いから、10年でも短いかもしれない、
よく言うところの一生が勉強、「これで良い」という 到達点はないんだと
最近つくづく思う。

多分、どんな仕事をしていても、その業種 業種であるだろうし、それが仕事というものだと思う。

と思うんだけど、また仕事というのは「そうあらねばならぬ」と思うのだけど、
あの焼肉屋の社長さんやお肉の卸業者は それとは違うところで仕事をしているように見える、
だから、自分が思う「この人は仕事が出来る」というのと
ああいう人たちが思う「仕事が出来る」というのとは 全く別物
だから、あの人からすると ああいう仕事をしていれば 何らかのトラブルがおこうる、
その先に食中毒が起こり とんでもないことになるという 
自分たちからしたら当然の結果が あの人たちにとっては晴天の霹靂だったのかもしれない、
そもそも、本当のプロだったら ああいう仕事で店を、会社を大きくしようとは思わないだろう。

いつからだろうか?バブルがはじけてからだろうか?もっと以前からだろうか
自分が思う仕事の捕らえ方と、ああいう人たちの仕事の捕らえ方が違うのには驚くし、
世間も結構 そういう人たちの評価が高かったりする、
テレビなどのマスコミも悪いのだろか?
又、テレビに出ると 「それは良い物」に受け止めてしまう お客さん側にも問題があるのだろうか??
あまりにも、まやかしのような気がして、
話が飛躍するけど「原発は安全」みたいな テレビで人気のタレントや 有名人、知識人が言っているから
安全、と人任せにした評価が今の世の中で普通になっていて
実は 本当のところは 確固たる裏づけも本質もないのかもしれない。
表面的なきれいさばかり見ている世の中なのかもしれない。 

話がとっ散らかりましたね。

すごく不思議

うちのような店でも アルバイトを雇って その人に仕事をそれなりに覚えてもらって
自分たちがまあまあ安心してまかせられるようになるのには
随分時間がかかるし、覚える前に辞めてしまう人も多々。
最近はそう言う人ばかりだし、だからなかなかまかせきれない、
そしてまた新しい人を入れて 覚えてもらうけど それほど長くいないで辞めていく、
その繰り返し、
でも まだ言った事 教えた事を1回、2回くらいで覚えてくれる人なら
後は一つ一つ 教えていけば 「この仕事はこの人は大丈夫」と
大した仕事でなくても、一々こちらが確認しなくてもまかせきりに出来る、
でも、なかなか覚えの悪い人もいるし、不器用な人もいる、
それに、一番大切なのは その人がどういう気持ちで働きに来ているのか

と言うのも、アルバイトはアルバイトだから それ以上でもそれ以下でもないのだけど、
今まで20年くらいやって来て いろんな人が入っては辞めていったけど、
アルバイトでも、仕事を楽しんでと言うか興味を持って 「あれもやってみたい、これもやってみたい」みたいな
欲を持ってやってくれる人は、一緒にやっていても楽しい、
それに そう言う人は 逆に与えた仕事を工夫してやってくれるから
こちらが教えられる事がある、
そう言う人は うちを辞めて 他の所に働きに行っても すぐに仕事を覚えやっていけるんだろうな
と思うけど、
うちくらいの店の仕事が覚えられない、やれないような人は 多分どこへ行ってもダメなのではないのか
と思ってしまう、うちの仕事は簡単ではないけど、主婦だったら 家でやる仕事の拡大版みたいな仕事で
生活の中で 接客はないけど、接客だって もうパターンは決まっているから
それを お客さんに寄って多少 変えていけば良いだけと思うんだけど、
それが出来る人と 出来ない人がいるのは 正直な話なんです。
それに、アルバイトとはいえ 働く意識、仕事に対する意識というのは
本当に人それぞれ、
「仕事をしに来る」と言う人と、「自分はお手伝い」と思っている人、
このニュアンスは 解りづらいかも知れないけど
「お手伝い」と思って来ている人は、仕事が繋がっていかない
仕事が一つ一つ分離しているから、一回一回 一々 仕事を説明して教えないといけない
以前やった仕事でも よく見ていないと全く違う仕事になってしまう場合がある、
こういう人は、もうあきらめるしかないし、自分としては理解不能。

と愚痴のような話を書きました。
今は個人店より チェーン店とかフランチャイズの店が多くなって
ケーキ屋でも多店舗展開している所がありますが、
そう言う所は 「マニュアル」がしっかりしているんだと人からは聞きますが
その「マニュアル」ですら理解して出来る人と 理解すら出来ない人がいるのではないかと
思ってしまう、
別に、どこかのそう言った店に行って「おかしい」と思った事はないから、
アルバイトさんパートさんに対しても、本当にそう言うお店は社員教育がしっかりしているんだと
感心しますし、どうやっているんだろうと教えてもらいたいとも思います、
それに働いている人たちが優秀なんだとも思います。
自分は雇う側だから ついつい そう言うところで働いている人たちの仕事ぶりのような物を
みてしまうんです。
そう言った、ちゃんとやってくれる人を雇うというのは 本当に難しい。
最近、そう言う確率が 当店は非常に低いからなおさら思うし
世の中って いまどうなっているんだろう??
本当に みんながみんな どの店も どの会社でも 
「これは自分の仕事」と思っている人を雇えているんだろうか?? 

情けは人のためならず

「情けは人のためならず」という言葉がありますが、
人に情けをすると その人のためにはならないと言う意味ではなく
情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。

人に何かをしてあげれば いずれ自分に 良い事が返ってくると思うのも
ちっと違うなと 最近思って。
「鶴の恩返し」とか、「傘地蔵」とかのおとぎ話がありますが
鶴とかお地蔵さんに 良い事をして 具体的な見返りが返ってくるお話ですが、
現実的には 人に親切にしたからと言って、そんな良い事が返ってくるわけではないです、

今、震災の後、たくさんの人たちがボランティアで東北に行っているようですが、
では その人たちにいずれ 巡り巡って良い事があるのかと言えば
それを神様が見ていて 幸運をくれるのかと言えば そんな事はないわけで、

人が人に親切にするのは 決して見返りを期待してするのではなく
人のためではなく、自分のため。
たとえ 人に親切にして 親切にしてあげた人が「ありがとう」の言葉もなくても
それを怒ってはいけないんだと、
「ありがとう」と言えないのは その人の問題だし
「ありがとう」を言われなかった事で怒るのなら 最初から人に親切なんかしなければいい。
「人に親切にしてあげられた」という事で 自分は満足しなくてはいけない。
人に親切に出来るというのは ある程度自分にいろんな意味で余裕がないと出来ない事
その自分の余裕に満足する。
といろんな人を見ていて、また自分の感情で そう思うようになった。

全くの他人に親切にするのはそう言う事だろうと思うんだけど、
家族に親切にする、
「家族に親切にする」と言うのも変な話だけど、
家族にこそ 親切にすべきなんだと 最近つくづく思う、

例えば、子供の対しても 子供に親切というのは変だけど
親の務めなんだけど、給食代を払わないとかモンスターペアレントと呼ばれる親の話を聞くと
あまりにも子供に対して不親切に聞こえるからあえて「子供に親切」と書きますが、

(給食代を払わないとか理屈に合わない 我がままな事を学校や先生たちに
押しつける事を子供に見せて、それが子供に良い影響を与えるとは到底思えないし、
それが普通だと思いこんだ子供が将来大人になったとき困るのは子供自身のような気がするし、
子供がしっかりした大人にならなければ 親である自分も迷惑をかけられるかも知れないし、
払えるお金を持っていながら払わない たかがのお金を惜しんで結局大きな代償を子供が払う事になると思うんです)

病気や事故に遭わないように、
勉強におくれないように、いじめや不登校にならないように
子供が小さいときからしっかり見てやって、それらの兆候が見受けられたら
すぐに対処してやる、親はいかなる手を尽くして問題を解決してやる、
問題を先送りにしない、芽が小さければ小さいほど 解決も簡単だし早いと思う、
それが 子供が大きくなってしまうと解決には時間も手もお金もかかると思う、

自分の結婚相手にも親切にする、
自分だったら、奥さんと2人で商売をしているわけだから
相手に倒れられたら自分が困るわけだし、稼げなくなってしまう。
それに気分よく仕事をしてもらわないと良い仕事が出来ない。
連れ合いにこそ 親切にすべき 最大の人。
子供はいずれは出ていきますから、

親に親切にする。
自分達は親と暮らしていないから、今の自分達の暮らしには直接的には影響しないけど、
それでも、病気になったり怪我をされれば 何らかの事はしなければならない、
ましては 寝たきりや、痴呆にでもなられたら 自分達の暮らし、生活 仕事が一変してしまうだろう
だからこそ、なるだけ長く元気で健康でいてもらわないといけない。
一緒に暮らしている親ならなおさらで、家族なんだからそれぞれの家の中の分担がある、
そこで 親がいなくなれば そのやっていてくれた仕事を誰かが引き継がなくてはならなくなる、
いるから、やってくれるから、当たり前だと思ってはいけない、
やってくれていた事が 自分にのしかかってくると いろんな所で方法を変えなくてはいけない、
だからこそ、出来るだけ長く健康で仕事をしてもらわないといけない。

つまり、全部が自分のため、子供がちゃんと成長して独り立ちしてくれるのも、
連れ合いが健康で 明るく 一緒に生活してくれて、あれこれ仕事や暮らしの事をしてくれるのも
親がいつまでも元気で、自分の事は自分で出来る事も
それらを守るのは ちょっと自分が子供や連れ合いや親に対して 気にかけて親切(情け)にすれば
問題が未然に防げたり、大きくなる前に解決出来るかも知れない
それが余分な手間暇やお金を使わなくてもいいと言う事になって、
「巡り巡って自分によい報いが来るということ」になると思う。

昨日のつづき

ネットで調べると あの焼き肉屋の社長は、自分達が思う形でお肉に対して、
焼き肉屋という仕事に対して修行したわけではないようですね。
いわゆる素人さん。
お肉の世界は自分もよく知りませんが、自分がよく行くスーパーのお肉売り場の
責任者のおじさんは、いわゆる職人さんのようで、この道何十年という人のようです。
スーパーでお肉を売るのと 焼き肉屋さんとは販売方法が違うから同じではないかも知れませんが、
でも、お肉の知識、お肉とはこういう物、と言うかなり高い職人の世界のようです。
ただ、切って売っているわけではない世界。

この前、商工会で飲み会があり行ってきたんですが、その時ステーキ屋さんのおじさんが
おもしろい事を言っていて、
「我々のような職人はこだわりがありすぎて商売が大きくできないけど、素人のヤツは
そう言ったこだわりがない分 何でも出来る」みたいな事を言っていました。
知識がない分 怖い物知らずというか、お肉屋さんなら 動物たちへの感謝の気持ちとか
育ててくれた人、それを肉にしてくれた人 いろんな人たちがあって、
もっと言うなら自然への感謝の気持ちとか、やっていけばやっていくほど 
それらへの感謝の気持ちがわいてくるもんだと思うんです、
だから 供養塔があったり、今の原発で牛を置いて行かなくてはならない人たちは
牛がかわいそうで、忍びなくて 泣いているじゃないですか。

商売、ビジネス、金儲け だけを考えていたら、飼っている牛たちだって
結局殺してお金にするのだから、今回の場合なら、国なり東電なりが保証してくれるでしょうから
もう、商品価値の無くなった牛たちはどうででもいいはず、
でも決してそうではない。少しでも生きながらえてもらえるように 干し草をかき集めていたり
水を用意していたり、仕事、商売、生活のために 牛を育てて 乳を採ったりr、肉にしたりするんだけど
上手に育てる事によって、良い乳が採れたり肉になったりするんだけど、
でもそこに感謝とか 自分の仕事に対しての誇りが飼っている動物たちへの愛情という形になるんだと思うんですけど、
それを 業者任せで、ただ仕入れ値だけを見て、「良い肉、悪い肉」と判断する人
年商がこれくらいになったとか、店を何店舗にしたとか、テレビに出て絶賛されたとか
それだけが彼のすべてで、そこに本当の意味でのこだわりとか誇りとか責任とか全くなく、
元々、焼き肉屋をやろうとしたのも、価格の比較的高い業種にあって
今のデフレ時代の中で 単価を下げて、見せかけのクオリティーを出せば(見せれば)当たる、
と考えたようで、確かに日テレの番組をネットで見たけど、その通り当たりました。

でも前から言っているように、物には適正価格があります。
同じような商品を見て、世間一般、市場一般を見て 明らかに安いのはおかしいです。
日本で 日本人が この場所で、これくらいの人を雇って、
このくらいの商売をすれば おのずと値段(価格)というのは決まってきます。
今回の場合なら、自分が焼き肉を食べに行ってユッケを頼むと 
どの店でも1000円前後の値段が付いていますし、量としてもこれっぽっちという物です。
でもそれはそう言う物、
高いと思えば頼まなければいいだけの話で、それが280円というのはあまりにも一般的な値段とはかけ離れている、
それを頼んだ人が何でおかしいと思わなかったのかを 決して責めているのではないのです。
そんな事 お客さんである素人の人には解らないし、
あんなきれいな店で、何店舗も出していて、テレビにも絶賛されれば どこに疑う余地があろうかと言う話で
そこに、やっている側の責任とか、それを絶賛したテレビ局の責任は大きいと思う。

まだ 書きたい事がある、
時間ですから また。

殺人カルビ

「殺人カルビ」は 週刊誌のタイトルで見まして、それを題にしました。

それにしても すごい事件で、食い物を生業にしている自分としては
信じられない事件で、いろんな事を思いました。

まず、この事件は ちょっと前の 耐震偽装マンションの時に出てきた
マンション販売の社長だとか、そのマンションを設計したとされる姉歯元一級建築士とダブル気がします。
金のためなら、ビジネスのためなら 人様の命も、財産も関係ない、
自分さえ儲かれば 後すべての事は関係ないという感じでしょうか
でも、結局 そんなのが通じるわけがなく
いくら後悔しようが、土下座して謝ろうが取り返しは付きません、

それにしても、何なんだろう??
ああいう感覚は 自分達のような小心者の小市民には解らない
あの若い社長さん、どんな人なんでしょう?
これまでどんな人生で、何でああいう焼き肉屋さんをやろうとしたんでしょう??

菓子学校に行っているとき 製菓衛生士の試験を受けるために
週何時間かは 公衆衛生、栄養学、製菓理論などと言った授業を受けるんですが、
ある時の公衆衛生だったかの授業で、その時の先生が書いた授業のタイトルは「他人のうんこは汚い」というもので、
タイトルに驚いて覚えているんですが、
自分のうんこでも汚いと思いますが、汚いと言う感覚は主観的なものというか、頭の中で「これは汚いもの」と認識しているから うんこを見ると「汚い物」と思うだけで、では何で汚いのか?
何せ30年前の授業ですから ハッキリ覚えていませんが、
人間というか動物なら すべて腸内細菌を持っています、
動物はその細菌たちと いわゆる共存していると言うか 飼っているというか
自分の腸内細菌だから 自分には影響ないけど
他人の物は違うから 影響があるから「汚い物」となるんだと言う授業だった気がします。一緒に暮らしていて、一緒の物を食べていると家族の物は
腸内細菌も似ているそうですから、他人の物よりは影響は少ないと聞いた覚えがあります。
その他にもいろいろ話を聞きましたが、
ある飛行機会社の機内食で食中毒が起こり、その原因は機内食を作っている食品会社の調理する人が、何気なく顔がかゆくて爪でかいたそうで、
そのかいたところがニキビで膿みを持っていて その手で調理したから
それが食品について お客さんの所へ行く間に増殖してぶどう球菌による食中毒になったという話とか、
ケーキ屋のカスタードクリームは「やばい」という話で
材料が牛乳、卵、砂糖、粉ですから、栄養たっぷり。
つまり 細菌にとっても栄養たっぷり、管理方法、取り扱い方法を間違えると
とんでもない事になると言うふうに教わりました。
だから、カスタードクリームは朝作った物は その日に使い切り、
残さないようにしましょうと習いました、だから、カスタードクリームは気をつけてやっています。自分の頭の中では「怖い物」とすり込まれています。

ちょっと話がそれますが、不思議に思うのはパン屋さんでクリームパンというのが昔からありますが、あれにはカスタードクリームが入っていますが、クリームパンだから冷蔵庫に入って販売はしていませんよね、ほかのパンと同じように常温の棚に並べられていますが、あれはどうなんでしょう??
自分達のカスタードクリームとは違うんでしょうか??
パン屋さんで働いた事がないからよく解りません。

今年も今月の23日に「食品衛生責任者講習会」と言うのがあります。
2時間くらい講習を受けるんですが、
市内の食品を扱う お店や工場などの責任者は必ずこの講習会を受けなくてはならい事になっていますし、検便も義務づけされています。
毎年少しずつ内容というか話は違うのですが、
とにかく食品を扱う場合 細心の注意を払って 従事してくださいという話なんですが、もし食中毒を出してしまうと 場合によって巨額の賠償金と
当然、店はやっていけなくなります、
そう言った事を過去の事例を挙げながら、脅されるというと語弊がありますが、毎年さんざん言われます。
「手洗いをしっかり、爪は切りなさい、毎日お風呂に入り身体をきれいにしておきなさい、体調管理をしっかりして病気の身体で食品を扱わないようにしなさい等々」
それでも、目に見えない細菌ですから、いつ何時 何があるか解らないのが食中毒ですから 本当に怖いと思っています。

と、ほとんどの食べ物屋さんはそう思って 毎日 仕事をしていると思うんですけど、
今回の焼き肉屋さんって??

まだ、書きたい事はたくさんありますが、今回は。。

久しぶりに書きます。

やっとゴールデンウイークが終わりました、
明日は久しぶりの休みです。

実は先週 自分の事をかわいがってくれた おじさんが亡くなりました。
いつだったか、2ヶ月前くらいにおばさんと2人で 採れた野菜を持ってきてくれて、お茶していってくれたのに。
何でも、風邪をひいたのか 結局肺炎で亡くなったみたいで、
年齢が83だから、他人が聞けば 「大往生」となるのかも知れないけれど、
書いたように、そんな感じではなかったので ショックで。
よく聞く、「年寄りに 風邪をひかすな、転ばすな」と言うのは本当ですね。

先週の今頃はお通夜で 泣いてました。

今年は本当に 泣く事ばかりで。

変な話、自分くらいの歳になると 
不幸があったときにしか 親戚とは会わなくなります、
だから、本当に久しぶりのいとことかおじさんとか・・
「この人誰???」と、
向こうが覚えていて 自分が忘れているとまずいですね、

だいたい、最後にあったのが 相手がまだ子供の頃で、何十年かぶりで
大人になった いとことかを見ても 解らなくて

それにしても、皆さん歳を取って、自分もだけど。

親戚を見ていると いろいろ感じる物があります。

子供の頃は 「おじさん、おばさん」が 
自分が今この歳になって そのおじさん、おばさんの 人生を見ると 
「アーーー そうか」と思ったりします。

いとこたちも含めて、上手に生きている人、そうでない人。
いろいろ。

でも、どの人を見ても、もちろん自分も含めて

大した人は 我が一族には いない。

変化、変貌

「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」
花は時期が来れば毎年同じように美しく咲きますが、
人の境遇は変わります。
これは今日の中日新聞の「3,11から」という特集に載っていました。

ヤレヤレ

この前の土曜日、子供の高校のPTA総会がありまして、
子供は卒業しましたが、本部役員なので最後のお役目を果たしてきました。

これで最後です、「ヤレヤレ」という感じで、2年やりましたから
結構 高校に通いまして、なかなか良い経験をさせて頂きました。

写真のお花と感謝状と記念品を頂いて帰ってきました、
大人になって、この歳になって これらの物を頂けるとは
子供の頃 全く賞状には縁の無かった自分としては
正直 嬉しいですね。

これで多分、2度と学校の校門をくぐる事はない、
先生を始め、一緒にやった役員の人たちとも会う事がないだろうと思うと
ちょっと淋しい気もしますが、多分そんな事を感じているのは自分だけでしょうね、

子供は大学生になり まだ少し 世話をしなくてはならないでしょうが
これで 自分の子育ては終わりです、
後はお金の問題だけ。

IMG_2265

お手軽 簡単。

昨日、当店で働きたいという 若い男の人から電話があった。

前回書いた事は、物事を決めたり、やり続ける事は難しいし、
若い頃の決めた事や、やって来た事が 将来の自分を大きく左右させる
と言う意味合いの事を書きました。

それを書いた矢先に 若者からの電話、
昔の自分なら、若者が自分の店で働きたいと言ってきた事だけが嬉しくて
現実的には あまり必要がない人材でも入れてあげたりした、
結果、経営は苦しくなるし、結局すぐに辞めてしまうから 自分だけが大損
と言う事ばかりで、
以前にも書いたけど、「人を雇う」事への考え方を変えたから、
昔のように甘い考えでは入れない事にしている。

でもあえて聞いたんですけど、
「なんでうちなの??」 そしたら
「以前食べた事があって・・・」と言う

あえて年齢は聞かなかったけど、声だけを聞けばもう10代ではない声
すると、「自分は多治見(隣の町)なんですけど、以前コックをやっていて、ケーキの仕事に興味があって・・・」
みたいな事を言う
「多分、声だけを聞けば もう23,4の年齢だと思うけど、そんな年齢の男の人の給料は払えない」
と言うと
「安くても良いです」と 誰でもだいたいは言うけど・・・。
じゃあ 3万、4万で良いのかと頭で思いながら・・。
すると、「ラ・パニエさんはパンは焼いていないですか?」と聞く
これを聞いた瞬間に こんなヤツと話していても時間の無駄と思い早々に断って電話を切った。

オイオイ 自分の飯の種を習いに来るのに、自分が働く店がどんな仕事をしているのかも知らないで
電話をかけてきているのか?

今の時代ならホームページくらい持っている店は多いし、
ネットで調べれば いくらでも調べられるし、
多治見に住んでいるのなら、食べに来ればいい、見に来ればいい、そう思っているのなら
すきを見て、話しかけてくればいい。
何で うちなんかに電話をかけてきたのか?意味がわからない。

だいたい近場ですませようとする考えが気に入らない。
若いんだから どこにでも行けばいい。
多治見にも有名店はあるし、多分 求人もしていると思うけど
それでも、多治見なんかにいないで 都会に出て 肌で今のケーキを習いに行くべきだし、
いろんな意味で見聞を広げるべき時のはずなのに
こんな田舎の 夫婦でやっているような店に それも電話一本で働かせてもらおうなんて
なんて お手軽、簡単な考えなんだと思いまして、

自分の事を書けば、自分が修行した店を決めるのに
都内の店を30軒以上は回って、「こういう仕事じゃない、ケーキじゃない」と思いながら
やっとの思いで見つけて、当たって砕けろで 当時のチーフの人に声をかけて
入れてもらいました。
そんな思いで入れてもらった店だから、多少の辛い事なんか我慢出来ましたし、
実際、いた間 「楽しい」と思った日など一日も無かった気がします。
でも「ここで5年 必死に頑張れば 何とか目鼻立ちが立つ」と思ってやりました。
だから、今があるとは言いませんけど、
やっぱり 自分が修行する店は大切で、今流行の有名店だからとか
カリスマパティシエの店だからとか、そんな事は関係なく
自分が作ってみたいケーキ、仕事がその店にあるかどうかが大切で

もしかけてきた若者が、「どうしても、ラ・パニエさんでやりたいんです、
ラ・パニエさんのケーキが好きで、技術を是非習いたいんです」みたいな
必死さみたいなのが感じられたら 考えたかも知れないのに、
「パンは焼いていないですか?」と聞くようなヤツをどうして入れてあげなきゃいけない。

もっと、自分の事なんだから、よく考えればいいのに。

行くべきか?行かざるべきか?

「行くべきか?行かざるべきか?」
「やるべきか?やらざるべきか?」

子供の受験を見ていてもそう思ったし、
以前当店で菓子学校を卒業した女の子を雇ったときも、
最近、ちょっと知り合った やはり専門学校を出て、
パン屋さんに勤めていたけど、修行の厳しさに負けたのかどうなのか?
職場を辞めてしまった、25歳の若者。
自分の友達で 同時期に店を始めて、それから数年して上手くいかなくて店を閉めたやつとか、
いろんな場合があるでしょうけど、
何らかの理由でサラリーマンが転職するときもそうかも知れないし、
去年、自分のこのブログに書いた、40歳で家族もいるのに
菓子学校に通い始めて、パティシエになるという男の人。

最初やり始めたときは、「これだ!これでやっていくんだ!」という
決意して、やる気になってその事に取りかかっていって、
そのために、お金も、時間も、労力も使ってやっていって、
ところが それぞれ何らかの理由があって 「ダメだ、やっぱり止めよう」と思ったとき
今までのお金、時間、労力を捨てる事になる。
それらを捨てて違う道を選び、新たな生き方をするか?
逆に捨てきれずに 本当は向いていないし、人から見たら止めた方が
その人のためなのに やり続けようとする人

親からして子供の受験にしても、専門学校に行かせて専門職に就かせるのも
結構お金を使わされる、
自分の子供のように、「行きたいやりたい」と言うから予備校などの
お金を結構使わされたけど、ダメだったからそのお金は無駄になったというか、
だったら、同じお金と時間を、もっと違う使い方をすれば、全く違う大学受験があったような気がする、と自分は思う、
でも、無駄になったと書いたけど、ではつぎ込んだお金を惜しむというか
無駄にさせないために、浪人させて 今以上につぎ込んで
それが上手くいけば良いけど、上手くいかなかったら?
自分の子供は 浪人してまでやるほどの 根性も決意も才能もない気がするから 今の結果でよかったのかも知れない。

本人もだけど、親が客観的にみて「良い物は良い、ダメな物はダメ」と見てやる事が大切で、いくら可愛い我が子でもダメな物はダメだと言ってやるのも大切だと思う。
今まで何度も書いてきた事だけど、
ケーキ屋もパン屋も、専門学校に行って、就職すればそれで終わりというわけではない、それからどうしていくかが結構大変で
ほとんどの人が「いつかは自分の店を・・」と言うけど
まず、現実的なお金の問題が出てくるし、たまたま親がお金持ちなら
持たせてもらえるかも知れないけど、それとて何千万の話だし、
上手く経営して行かれるかどうかは
別の話だし、たいてい大借金を抱える事になるから
それを上手く返して行かれるか?
つまり、つぎ込んだお金、時間、労力が上手く廻っていくなら意味のある物になるのだろうけど、
最悪なのはダメな物に、ダメな状況を脱却させるために、今以上にお金などをつぎ込む、
そうなってしまうと ”ドつぼにはまる、深みにはまる”と言う事になる
その見極めは非常に難しいのだろうけど、 

昔の演歌歌手のように「苦節何年、今花が開きました」みたいな
何年も芽が出なくて苦労しても、いつかそれが実を結んで、
今は大成功で、高級住宅地に住み、高級車に乗れているのなら、
今までの苦労は 苦労でもなんでもなくなるけど、
たいていの人はそうはいかない。

若いときは比較的、やった事やつぎ込んだ事や
お金だって大金と言いながら、長い人生からしたら、とっかかりのお金だから、
それほど大きな金額ではない 
捨てても、あきらめても これからいくらでも取り返せるチャンスはあるだろうし、
長い目で見れば 今は一見無駄になった事柄が 将来いつか役に立つ事柄になるかも知れないから 一概に無駄と言ってはいけないかも知れないけど

年齢を重ねていけばいくほど、物事が捨てにくくなっていくし、
時間的にも、事柄に寄っては取り返す時間が足りなかったりする。
故に、自分のやることなすこと 結構慎重になっている、

結構若いときの決断って、深く考えているようで考えていない、
若いのだからしょうがないし、また若いってそう言う事なんですけど、
「考えた」と言うよりほとんど「思いつき」のような決断が
上手くはまれた人は幸せですけど、はまれなかった人は
何度も何度も 転職したりすることになるんでしょうか?

結局、自分に何が向いていて、どうすれば良い人生が送れるなんか
誰にも解らない、
人から見れば大変そうでも その人にとっては幸せだったり、
人もうらやむ人生に見えても、本人にしてみれば苦悩の人生かも知れない、

「行くべきか?行かざるべきか?やるべきか?やらざるべきか?」

先の事は解らないから 難しいね。

有名人

エガちゃん“支援太り”の風評嫌って仕事断る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000000-ykf-ent

正直 江頭2:50と言う芸人さんの事はあまりよく知らない。
以前、数回テレビで見ただけで、ちょっと変わっているというか、
今のテレビ向きではないなという印象だし、
イスラム系の国だったかで、芸をしながら全裸になってしまって
とんでもないことになっていた事は知っている程度です。

だから芸人、タレントとしてはあまりメジャーではないだろうし、
好きな人は好きなんだろうけど、「嫌い」と言う人も多いかも知れない。

それでも、「この程度・・・」と言っては申し訳ないけど、
仕事のオファーがかなり来ていると書いてある、
どんなところから仕事が来ているのか解らないけど、
多分、やらせる側は どういう経緯でそう言う事をしたのか?
被災地での状況とか、行ってやって来て、どういう印象だったかなどの
感想とかなど、「江頭2:50」と言う芸人としてのいわゆる「芸」を
求めているのではなく、被災地の行った事を聞きたがるんだろうなと想像する、

タレント、芸能人というのはイメージの仕事。
本当は全く違う性格、人格でも テレビなどを通して見た
その人のイメージは 本人の意志とは関係なく一人歩きして、
また 受け手側が勝手にイメージした イメージでその人の事を評価して
「このタレントさん好き」「嫌い」と判断される、
だから、プロダクション側は その人の内面ではなく
外見的なイメージで、戦略的にその人を売るんだろうし、
プロの芸人、タレントになればなるほど切り替えが上手いというか
高度なんだろうと思う、
そう言う意味合いからしたら 多分人間的には純粋すぎるほど純粋な
江頭2:50さんは それが出来ないから、せっかく来た仕事を断るんだろうなと 
それも自分が勝手に思う、想像なんですけど。

そもそも、人間というのはさもしい生き物で、
自分がやる行動を どこかで計算している、
「相手にこういう事をしてあげれば、自分の事をこう思ってくれるだろう」
みたいな・・・。
表向きは善意の行動であっても、どこかで見返りを求めているというか
それが悪いと言っているのではなく、それが人間だと思う、

と、ここまで長々と書いてみたけど、
今となってはむなしいというか、「いい加減にしろよ!!」と言う
CMを思い出した。
是非見てもらいたいんですが、
彼らがこの仕事でいくらもらえるのか想像も付かないですが、
多分、江頭さんが来た仕事を全部やったとしても、
彼らの一人分のギャラより少ないような気がする。
http://www.youtube.com/watch?v=L2DbqTq1Y8Q

それでも彼らは、平気かどうか解らないけど、
普通に朝になると番組に出てくるし、
講演や執筆活動や、人の困り事を聞いてお金を稼いでいるんだと思う。

ちょっと感情的に書くと
タレントの人は 元々がそれが仕事でお金でたいていの事を言ったり
やったりするのが仕事だから仕方がないけど、
他の2人は いわゆる 知識人、文化人のジャンルの看板をかかげている人たちだと自分は思っているのですが、
 言っている事があたかも自分の考えのように言っている事が
彼らの立場を考えると 釈然としない気がする。

自分もそう思う、

<東日本大震災>「復興税」導入に苦言 岩手知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000096-mai-pol

政治家や官僚たちは、すぐ簡単に増税を考えるけど、
だいたい 地震が起こらなくても、日本は不景気で苦しんでいて、
学生は就職先がなくて困っていたのに、
それに輪をかけるように この震災でとんでもないことになっていて
合わせて 原発がどうなるのかわからない今現在なのに、
安易に増税なんかしたら、ますます消費不況になると思う。

それより、根本的な方法論を考えるべき、
では どんな方法があるの??と聞かれると
なかなか具体案などないけど、

でもどうして不景気なのか?
日本人はみんな満腹なんだと思う。
お金がなくて不景気なわけではない。
もっている人たちはとてつもなくお金持ち、だから
例えば、ケーキを家族で買いに来ても、
自分たちの子供のときのように、色めきたたない。
今の世の中ケーキなんか 珍しくもないし 特別な食べ物でもないんですよね。普通の食べ物、いつでも食べられるもの、
だから、家族の一人くらい「いらない」と言う
ほかのみんなが買っていても「いらない」という。
自分たちが子供のときには 考えられないですよね。
だから、例えばカリスマさんが作るケーキ
テレビに出てくるケーキ、
自分たちが見ると 特別でもなんでもないんだけど、
ああやって出てくると、さも特別のように見える、
お客さんの求めるものを見ていても、究極のもの
つまり、この世にないものを求めているような顔をしている。
それだけ満足している人たちに物を売るのは至難の業、

この世にないものを作り出すのは難しいけど、
グローバル企業は できるだけ外貨を稼いでもらって、
自分たちのような 国内企業は国内でお金を回す。
誤解されると困るけど、
地震が起こって 東北地方は壊滅的になってしまったのだから、
また作り直さないといけない。
つまりそこに仕事があるという事で、
原発さえどうにかできれば、最初は税金でお金を回し始めれば
次々にお金は回り始めると・・・
違うかな??被災した人たちだって みんながみんな無一文になったわけではないだろうし、
ピンチはチャンスというように、

変なたとえだけど、
エジプト時代のピラミッドは どうも公共事業的な要素が強かったと
最近よく耳にします。
それでまず、ナイル川の氾濫という自然災害が根本にある。

自分たちが習った ピラミッドは王様のお墓で
それを奴隷にむちで無理やり作らせていたものではないと聞きました。
それに、ナイル川が氾濫して仕事がなくなったときの代わりの仕事の要素もあったみたいで、
ナイル川が氾濫したことで 田畑が肥よくな土地となり 作物が良く取れて、それで外貨を稼ぎ 納税する、
その集めたお金で政治が行われ、合わせてピラミッドという公共事業が成り立ち、その見返りが国民に還元されていく。
つまり、お金と物が王様や国民の中でうまく回っていく、
身分としては 生まれながらにあったのでしょうが
身分は身分の中で それを羨むとか妬むことなく、
「それは それ」と理解していれば その中で自分たちの生活が
不満が大きくなくて、それなりに幸せに生きていかれたのなら 
そして一生が終われるのなら問題はないわけで、
一方的な増税を考えるのではなくて、
東北を再生させるという公共事業を元に うまく全体をまわさせる方法を考えるべきではないかと・・・

あとは政治の力、指導力の力によると思う。
しっかりしたビジョンと、将来的なものを指し示してくれたら
今の日本人は みんな賢いから いくらでも方法論は編み出されていくと思うんですけど、

商売人の自分としては 絶対 増税は反対です。
それに、「復興税」などという 大義名分的な名前でお金を集められて
では、具体的にどう 復興されていくのか???
結局 ただゼネコンや一部の業者だけが 大儲かりさせるような
方法論なら、逆効果 逆の結果が待っていて、
本当に日本は死んでしまうような気がする。

花見

55ee498e.jpg
IMG_2248火曜日 岐阜県揖斐郡池田町の霞間ヶ谷の桜を見に行ってきました。

去年は子供と3人で行ったんですけど、今年は夫婦2人で

ちょっと 終わりがけでしたが、きれいでした。

久しぶりに、悪い事は忘れられる 良い一日でした。

帰りに、和菓子屋さんのいげた屋さんに寄って
和菓子を買って帰ってきました。
これも、去年と同じ。
我が家の恒例になりつつあります。

昼ご飯は近くの鰻屋さんで ひつまぶしを食べました、
これも、恒例になりそうです。

運命

「福島・茨城で震度6弱=震度5弱続いて3回―土砂崩れで女子高生ら死亡」
と言うニュースが昨日ありました。

せっかく 3月11日の大地震、大津波は生き残れたのに、

一ヶ月後にこのような・・・

死ぬ事になるなんって・・・・。

16歳の女の子 かわいそう過ぎる。

他の方々も、お気の毒すぎる。

自分達のいる場所は、今のところ地震その物の影響はないけれど、

被災者の人たちや、亡くなられた人たちの話をマスコミ等で知ると、

本当に、人生観が変わりますね。

もっと言うなら、「人間とは、人生とはなんぞや?」と

自問自答してしまいます。

当然、答えなんか 解りません。

「目くそ、鼻くそを笑う」というのがありますけど、
汚くてごめんなさい、


誤解されると困るんですけど、
人間なんかしょせん、「目くそ、鼻くそ」
少しくらい、お金持ちになったとか、
社会的地位が高くなったとか
人より良い暮らしをしていると
「あの人に比べて、自分は幸せだ」とか、

とかく人は 他人と比べて、一喜一憂しがちですけど、
今のように天変地異が起こって、人間の範ちゅうでなくなると
どんな人にもすべての人に、関係なく襲いかかってくる。

だから、人間社会の中で 一喜一憂したところで
それはしょせん「目くそ、鼻くそ・・・」の話に過ぎない。

これからは もっと
「人間とはなんぞや?」
「生きるってなんぞや?」
「社会ってなんぞや?」
「死ぬってなんぞや?」

「人生ってなんぞや?」を考える時かも知れない。

16歳の女の子に 「運命だった」と言うには
あまりにも酷な話です。

こんなご時世に良いのか??

実は今度当店では、念願のショーケースを買う事にしました。

長さが2m40cmで3段、

ケーキ屋と言わず、お肉屋さんとかいろんな所で冷蔵ショーケースって
見かけると思いますが、

そう言う物がいくらするかと考えた事ってありますか??

多分、関係のない人にとっては 考えないと思いますが、

当店で買おうとしているのは約180万。

これを全額 借金で買おうという・・・・。

(そんな大騒ぎするほどの金額ではありませんが
小さい車を買うのと同じくらいか、周りの人たちが乗っている車と比べれば半額くらいなんですけどね)

このご時世に大丈夫か??と自分でも思うんですが、

開店以来ずっと使ってきたショーケースは 機械的には壊れていませんが、

正面のガラスが曇ってきて、ペアガラスで その間が曇って

ケーキが見づらいようになってきたし、

多分、機械的にも後数年で壊れるでしょう。

(壊れてからすぐ取り替えようとしても無理ですから
実際 正式発注してから1ヶ月先だそうです。)

年数的な物で、10年使いましたからそろそろと言う感じ。

それに、同じケーキでもショーケースが変われば

見え方が変わって、きれいに美味しそうに見えるでしょう。

ここ数年で最大の買い物ですね。

でも、なんで今なのか?

それは 子供が親孝行で 遠くに行かなかったですからね。

行かれたら、月10万は仕送る予定でしたから、

それを考えれば 180万の買い物な1年半で出る計算です。

笑っちゃいますでしょう?? 

年齢的に後15年くらい、

ここで替えなかったら 替えるタイミングを逃しますから・・・。

また 替わったら写真を載せます。
Categories
Archives
livedoor×FLO:Q パック